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新ターミネーター2―迫りくる嵐〈上巻〉 (竹書房文庫) 価格: 620円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 前作「未来からの潜入者」は、アクションとドラマが絶妙な配合で描写されていて、本当にターミネーターの続編!という気になれたけど、これは「ターミネーター」っていうより、「ユニバーサル・ソルジャー」でしょう。T?800達が、軍隊みたいな戦法を取る場面は思わず笑ってしまった。
主人公のサラやディーターの言う事を信じる人間が増えすぎて、緊張感があまり無くなってしまった事も痛い。
誰も信じてくれない状況下で、未来からやってっきた機械と戦う、というのが、「ターミネーター」の良さだったのに・・・ |
新ターミネーター2―最終戦争〈下巻〉 (竹書房文庫) 価格: 620円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 おそらく、作者はターミネーター自体には全く愛着が無いorあえて映画との差別化を図ったのだろう。本作では映画に繋がるエピソードがかなりあっさりと書かれすぎてしまっている。それでオリジナリティ溢れる別物になれたかといえば、所々にその弊害が生じてしまっており、なんとも中途半端な出来栄え。
なにより最大の難点は、人類の指導者たるジョンがいつまでも青臭く、カリスマ性が感じられない点である。もちろん、精神的な成長を迎えるエピソードはちゃんとあるのだが、描写はかなり表層的で説得力が無く、結局ジョンは最後までガキのままで物語は終わってしまう(「僕も45歳になったんだ」などと言っている場合ではな |
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ターミネーター3 -Rise of the machines- 価格: 7,140円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 超大作SF映画「ターミネーター3」が3Dシューティングゲームでよみがえる。映画主演のアーノルド・シュワルツェネッガーが声、肖像ともに全面協力。ゲーム中のターミネーターのセリフは、このゲームのためだけに収録されたものだ。
プレイヤーはターミネーターとなって、映画と同じストーリーで核兵器管理システム「スカイネット」の計画を阻止するために戦う。軍事基地、ロサンゼルス、未来といった20以上のシーンで、時代ごとに違う20種類以上ある武器を使い分けて敵を撃ち倒していく。
プレイヤー視点なので、目の前にせまりくる敵など、非常に臨場感あふれる画面展開だ。ターミ |
ターミネーター3 ザ・レデンプション 価格: 7,140円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 ↑のレビュータイトルが結論です。
逆に言えば、ターミネーターシリーズのファンでなくてゲーム(特にアクション)が苦手な人は買う必要性が半減します。
☆良い点1:ストーリー展開と世界観
・T3の映画で語られなかった部分まで掘り下げた感じでファンにはたまらない。
・未来の世界観は圧倒されるくらいスケール感を感じた(ゲーム本編の半分以上が未来での戦闘)。
・映像もかなりキレイでシュワの顔もリアル。
ターミネーター好きなら買いの一本でしょう。
☆良い点2: |
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